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ハワイの神話と伝説〜神話伝説ライブラリー〜自然の動植物

※下記の情報は購入当時のものですので、現在は変更されている可能性があります。ご注意ください。

ハワイの自然 清水善和、古今書院、ISBN4-7722-1405-4、1998/03、\1800
今ではハワイで見られる植物や鳥たちのほとんどは、外来のものではあるが、その中でも、本当にハワイ固有の生物が、細々とではあるが生存している。(ネネとかハワイガラスとか)この本では、ハワイの歴史と共にそういった固有の生物が衰退してきた経緯と、現在、絶滅寸前の生物に対する種の保存のための積極的な取り組みが詳しく紹介されている。
ハワイ 太平洋の自然と文化の交差点 津田道夫、社会評論社、ISBN4-7845-0374-9、1998/07、\2000
全体が大きく、「島々と生物」の章と、「歴史と文化」の章に分かれているため、この本を「自然」の分類に入れてしまうのはちょっと乱暴かもしれない。
しかし、読んでインパクトがあるのは、前半の「島々と生物」のほうなので、あえてこちらに分類した。
著者自身の体験を踏まえた卑近な話が多いので、とても読みやすいが、掘り下げ方は、あまり深いとはいえないかもしれない。
ハワイの大自然を楽しむ本 KAWADE 夢ムック、河出書房新社、ISBN4-309-96229-7、2000/01初版、\1,238
「大自然」という側面からハワイを掘り下げた本、というよりも、読者自身が掘り下げるための本。
ワイメア渓谷、キラウェア、マウナケア、ハレアカラ、など写真を見ているだけでも楽しい。

ただ、趣味の問題だとは思うが、タイトルにやたらと「秘密の・・・」「知られざる・・・」など大仰な表現が多く、このため折角の素晴らしい記事が「かわぐちひろし探検隊(古い?)」のような薄っぺらなレッテルを張られているようで惜しい。
HAWAII VOLCANOES KC publication, ISBN0-88714-732-1, 1992 初版、$8.95
キラウェアのトーマスジャガー博物館で、お土産用に売っている本。
解説文は日本語はじめ数カ国版のTranslation Packageあり。(写真は日本語版)
いくら火山の島Big Islandといえども、いつもいつも真っ赤な熔岩が見られるわけではないが、この本で圧倒的な大噴火を疑似体験できる。大変美しい写真集。
ハワイの花 熱帯植物170  柳 宗民、JTBキャンブックス、ISBN4-533-02377-0、1996/01初版、\1,748
第1部:フォト図鑑。170種類もの熱帯植物について、フルカラー写真で紹介。
第2部:ハワイ4島(オアフ、マウイ、BigIsland、カウアイ)の花紀行。植物園ガイドもある。
第3部:フォト図鑑と対応した、熱帯植物ミニ辞典
その他:ハワイ名の索引、ハワイの花と植物の本の紹介など盛りだくさん。
花好きの人にはとても楽しい本であること請け合い。
ハワイの花300種ガイド  武田和男、朝日新聞社、ISBN4-02-100029-1, 1998年初版、1800円
長いこと入手に困っていたこの本だが、今年(2002)の春、著者の武田和男氏のご好意で
1冊譲っていただけた。日本の書店では入手不可能だが、2002年8月現在、マウイ島の
Enchanting Floral Gardenには少しだけ在庫があった。

Hawaii's Tropical Flower Dorothy and Bob Hargreaves,ISLAND HERITAGE,ISBN0-89610-490-7,1964 1st print,$5.95
1964年初版とあるだけあって、掲載されている写真は年期を感じさせる。
英語の本だが、樹木の名前は、ハワイ語、英語、日本語!を併記。
72種類の熱帯樹木について、カラー写真+解説文で紹介。

しかし、この本を購入したのは1999年だが、いまだに1964年初版のままというのがすごい。
HAWAII'S BIRDS H.D.Pratt & J.Jeffrey, Mutual publishing, ISBN1-56647-145-1, 1999/04 3rd print, $8.95
ハワイで見られる鳥たち、約100種類をとてもきれいなカラー写真で紹介。
紹介するに当たっての分類が面白くて、「Singers in the woods and fields」とか「Refuge on the cliffs」など、読みやすさを意識した構成になっている。

バードウォッチング・スポットの紹介もある。
SINRA 1998/5月号 新潮社、1998/5月号、\780 
今は亡き「SINRA」のバックナンバーの1つ。
この号の特集は「ハワイの秘密の島を守る一族」ということで、あのニイハウ島島主のキース・ロビンソンが、ハワイ固有の植物を私設の野生保護区で慈しみ育てるさまが特集されている。(以前、NHKでも放映されたことがありましたね・・) あの篠遠博士への特別インタビューもあって、とても興味深い記事満載の号。
NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版 1995/9月号  日経ナショナルジオグラフック、1995/09、\900
おなじみナスジオのバックナンバーの1つ。
この号の特集は「滅びゆくハワイの生物」。エリザベス・ロイテ(文)、クリス・ジョーンズ(写真)という組み合わせで、
「ネネをむさぼり食うマングース」とか「ジャクソンカメレオンに狙いを付けられたイトトンボ」など衝撃的な?写真と共に、固有種の絶滅の危機を訴えている。
ちなみに、この本で詳しく解説されているLAWRENCE W.DUKEのポスターは、このページ冒頭の「ハワイの自然」の表紙デザインにもなっています。
ハワイ・ブック 近藤純夫著、平凡社、ISBN4-582-63053-7、2001/8、\1800
 自然に関するエッセイストとして有名な近藤氏の著書。帯に「火山をキーワードにハワイの自然と文化を読み解く」とあるように、まずは火山・洞窟を中心としたハワイ諸島の紹介から入るが、植物の世界、生き物の世界、神話の世界、そしてハワイの歴史、ハワイ・トリビア(雑学?)、と収録している話題は驚くほど幅広く、著者の博覧強記ぶりをうかがわせる。
 写真も豊富で、またどれも非常にシャープで美しい。巻末にはハワイ・トレッキングガイドまでついている。著者はNHKでハワイトレッキング紀行という番組を組んだときのガイドの1人でもある。ハワイの紹介本としては、池澤夏樹氏のハワイイ紀行と並んでオススメ。
おもしろハワイ学(自然編) 近藤純夫著、JTBハワイ、2001/4、\500
 近藤氏が上記の著書を出版する直前に出た本。本というよりは、全32ページのbrochureというべきか。書店ではなくて、ハワイ観光局などで(無料で)入手できる。
フルカラーで読みやすく、ハワイの魚、植物、鳥、火山などひととおり入門的に知ることができる。

 ※ 2002年4月、姉妹本で「おもしろハワイ学 ウォーキング&トレッキング編」が発行されました。4島20コースが美しい写真と共に紹介されています。
宇宙の果てまで 小平桂一、文藝春秋、ISBN4-16-354940-4、1999/3、\1905
マウナケアのすばる天文台を、ハワイの自然の仲間に入れるのはちょっと苦しい気もするが、世界でも有数の、星がきれいな土地、天体観測のための晴天日数の多い土地、としてハワイを特徴づけるのも悪くないと思う。
この本自身は、当然、ハワイにフォーカスを当てたものではなく、天文台稼働までの苦労話が中心ではあるが。いちおう、ご参考まで。
ちなみに、ハワイ島西北の海岸は、すばる天文台はじめ、マウナケア山上の天文台群のために、夜間は「灯火管制」となっていますね。
ハワイアンハイキングトレイル クレイグ・チズム著、櫻井安彦、方子訳 ブロンズ新社、ISBN4-89309-205-7、2000年、1600円
ハワイ6島、全45ルートそれぞれのコースが地図と写真もつけて詳しく紹介されている。
所要時間や難易度だけでなく、想定消費熱量まで書いてある丁寧さ。
惜しむらくは写真の質があまり良くない上、コース別の紹介は全てモノクロ写真であること。
少々価格が高くなってもこればっかりは美しいカラー写真で紹介してほしかった。。。