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ハワイの神話と伝説〜神話伝説ライブラリー〜ハワイの紀行

※下記の情報は購入当時のものですので、現在は変更されている可能性があります。ご注意ください。

ハワイイ紀行  池澤夏樹、新潮社、ISBN4-10-375304-8、1996/08初版、\2,100 
ハワイを薄っぺらなレジャーランドと思っている人たちにとっては衝撃の?1冊^^;。

リゾートアイランドとしての一面を完全に受け入れながらも、その向こう側にある自然や・文化・宗教などについて、それぞれの分野でのキーマンとの会見、また、ネイバーアイランド訪問という形式を借りて紹介。ハワイの奥深さと間口の広さを同時に堪能できる本。あまりの脚注の多さに「理屈で行くハワイ」というサブタイトルを進呈したくなったが、慣れると、この脚注が料理(本文)に対する、絶妙なスパイスになっていることがわかる。
ハワイイ紀行 完全版  池澤夏樹、新潮文庫、ISBN4-10-131817-4、2000/08初版、\895
上記のハワイイ紀行、雑誌「シンラ」に著者が断続連載していたものをまとめた本であるが、刊行後、さらにシンラに掲載されたミッドウェイ編と、すばる(マウナケア)編を追加収録したもの。
原版のモノクロ写真がこちらではカラーになっているものが多い。また、同じカラー写真でも原版よりこちらのほうが美しい。
原版から省略された記事や写真は全くない。・・・と思ったが、1枚だけ、原版にはあるのにこちらで省略されている写真があることに気がついた。なぜだろう?
ハワイ・マナ 中野次郎、集英社、ISBN4-08-781130-1、1996/09初版、\1,553
そのものずばり、「ハワイ・マナ」というタイトルの本。
著者によれば、「マナには、魂、魔力、精気など多くの意味がある。私はここで、マナを強い心情、魂、心意気として解釈してよいと思う」とのこと。全体は「ハワイアーナ(風物詩)」編と「島々のシルエット」編に分かれており、収録されている分野は歴史や自然や伝統芸能はもちろんのこと、観光名所案内や社会問題まで、驚くほど幅広く、それでいて、「とおり一遍の紹介」に終わることなく、実に詳しい。この本をひととおり読むだけで、「いっぱしのハワイ通」になれること請け合い。

著者のハワイに対する愛情がひしひしと伝わってくる本。
誰も知らないハワイ  ニック加藤、光文社、ISBN4-334-97179-2、1998/6初版、\2800
 1973年以来、ハワイ在住で音楽活動に携わっているニック加藤氏の紀行風エッセイ集。
ヘイアウ、カラパナ、ヒロの町など、全部で40あまりのテーマ毎に、とても美しい写真と共に、ちょっと醒めた視線でのエッセイが綴られている。それだけであれば、本ホームページでは写真集などと同じ「リラックス系の本」に分類してしまうのだけども、内容の深さから、「紀行」の分類とした。
誰も知らないハワイもう1つ  ニック加藤、光文社、ISBN4-334-97304-3、2001/6初版、\2500
 上記の本の続編。小難しい理屈ではなく、どちらかというと感覚で、ハワイのことを本当に愛している様子が伝わってくる写真&エッセイ集。40編近いテーマの全編が、大変美しい写真で満ちているが、すべて著者自身の撮影による、というのもすごい。
ハワイ通信  吉岡栄一ほか訳、彩流社、ISBN4-88202-537-X、2000/07、\2800
かつては旺文社文庫からも翻訳が出ていたらしい、マークトウェインのハワイ滞在記。。
文明国のインテリ?が未開の国を探検する、といった体裁に近いところもあるので、今の日本人のハワイ観とは多少違和感があるかもしれないが、当時(1866年3月〜7月)のハワイ(サンドイッチ諸島)の人々の暮らしぶりが実に生き生きと描写されている。、
SIX MONTHS IN THE SANDWITCH ISLANDS  MUTUAL、ISBN1-56647-050-1,1998/6,$7.95
マーク・トウェインに遅れること7年、イザベラ・バードの1873年1月から6ヶ月間の滞在記録。全部で31通の手紙、という形式でハワイ各地の出来事を綴っている。
イザベラ・バードはハワイだけでなく、世界各地を旅行して旅行記を残しており、日本を旅したときの記録は「日本奥地紀行」として出版されている。
本の内容とは全く関係ないが、活字が小さくて、とっても読みにくい。。。挿し絵もほとんど無いし。誰か日本語訳を出版してくれないものだろうか・・・?